子供は元気でわんぱくが一番!
だけど子供が元気なのはいいけど、お友達に怪我をさせてしまったら大変です^^;
怪我の具合にもよりますが、後々傷が残っちゃったり相手の親がどう思っているかとか、不安はかなり出てきます。
「医者へ連れて行くべきか、両親とお友達に誤りに行ったほうがいいのか?」
とにかく心配だらけですよね^^;
そこで今回は、子供と友達のトラブルと題して、怪我をさせてしまった場合の対処法を考えてみました。
子供が怪我をさせてしまった!どうする!?
子供同士のトラブルで多いとされているのは喧嘩です。
子供のうちは、喧嘩するほど仲が良いと言われますが、相手に怪我をさせてしまってはいけません。
まず、幼稚園や保育園、小学校で何か大きなトラブルがあった場合、学校を通して電話で連絡が来ると思います。
これは加害者と被害者どちらも連絡がきます。
「〜といった内容で、お友達へ怪我をさせてしまったみたいです」
「〜といった内容で、怪我をされたみたいです」
加害者も被害者も当然、トラブルについて聞きたいことは山ほどあります。
まずトラブルの連絡があった場合は、冷静に状況の詳細を先生から聞きましょう。
- 誰とトラブルがあったのか(お友達の名前)
- いつあったのか
- どこであったのか
- 原因は何か
- 相手の怪我の状態
トラブルの詳細はわざわざ聞かなくても先生から報告があると思いますが、
後々怪我をしたお友達の親へ連絡するために、名前と住所、電話番号は必ず聞くようにしましょう。
「お友達の親へ謝罪をするので、名前と電話番号、住所を教えてもらえますか?」
といった感じでしょう。
きちんと謝罪をしよう
怪我をさせてしまったら、どんな状況であろうと必ず子供と一緒に謝罪をしてください。
それがどんなに小さな怪我であっても、怪我をさせてしまったことにかわりはありません。
擦り傷や小さな怪我、トラブル自体もおおごとでなければ、お詫びの電話だけでもいいでしょう。
どういったトラブルかにもよりますが、軽度なら電話での謝罪で大丈夫だと思います。
逆に骨折や入院が必要な怪我だった場合、電話だけじゃなく、直接訪問して謝罪をするべきだと思います。
「うちの息子が怪我をさせてしまったみたいで・・申し訳ありません。私からもきつく指導しておきますから。本当にすみませんでした。」
子供のしたことは親の責任なので、誠意を込めて謝りましょう。
このとき、謝罪で訪問する場合は簡単な菓子折りは必須です。
子供も一緒に連れて行って、子供からもきちんと謝罪させましょう。
ただ、怪我が軽度なのに後になって意地悪をグチグチと言ってくる
モンスター親子に当たらないことを僕は願うばかりです^^;
怪我の具合いによって治療費負担も
骨折や入院など、治療費が大きくかかる場合は、治療費を負担しなければいけません。
慰謝料・・とまではいいませんが、治療費を負担するのは当たり前のことです。
ただし、怪我の後遺症が残ったり、精神的なトラウマや人生に大きく関わるような怪我であれば、慰謝料を払わないといけない場合もあります。
子供からの謝罪
訪問して謝罪する場合、子供も一緒に謝罪をさせますが、学校で友達と会った時もきちんと謝罪をするように伝えてください。
「〜してしまってごめんね」
怪我をさせたとはいえ、子供も内心不安でいっぱいです。
「悪いことをしたんだ」
「親に迷惑かけてしまったかな」
「また友達でいてくれるかな」
「先生はまだ怒ってるかな」
「周りの友達の反応は大丈夫かな」
素直に反省してくれるように、親からもきつく指導してあげてください。
また子供自身も、怪我をさせてしまったことで強い不安感と孤独感を覚えます。
本当に素直に反省しているようでしたら、
「反省すれば大丈夫よ、同じこと繰り返さないようにね」
と優しく声をかけてあげることも大切です。
怒るだけが教育ではありませんので、子供への精神面のアフターケアも必要です。
まとめ
子供にとって一つ一つの出来事が大きな経験になります。
今回のお友達とのトラブルも、すべて学びとして受け止めあげましょう。
悪いことは悪いんですが、「悪いことを悪いと自覚させる」ことが重要です。
トラブルが起きないために親からのしつけも必要ですが、反省させて改善させれば良いんです^^
子供同士のトラブルはつきものですが、もしもトラブルが起きた際はしっかりと対応しましょうね。
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