更新が途絶えてましたが、今回はブロッコリーの話をします。
栄養価の高い野菜をピックアップするなら、僕はその一つにブロッコリーの名前を挙げます。
みなさんはおそらくブロッコリーの栄養を知りたくて検索してきたと思いますが、この記事ではブロッコリー最強説を唱えます!
まずはブロッコリーの栄養素をみてみよう
うだうだ言うのもあれなので、まずはブロッコリーの栄養をみてみましょう。
分かりやすくピーマンと栄養を比較してみます。
ブロッコリー | ピーマン | |
カルシウム | 38mg | 11mg |
鉄 | 1mg | 0.4mg |
カリウム | 360mg | 190mg |
カロテン | 810μg | 400μg |
葉酸 | 210μg | 26μg |
ビタミンB1 | 0.14mg | 0.03mg |
ビタミンB2 | 0.2mg | 0.03mg |
ビタミンC | 120mg | 076mg |
食物繊維 | 4.4g | 2.3g |
タンパク質 | 4.3g | 0.9g |
エネルギー | 33kcal | 22kcal |
こちらは可食部100gあたりの栄養価です。
ピーマンと比べると一目瞭然、全体的に栄養価は倍近くも多い数値になります。
特に注目すべきはビタミンC、ビタミンB群、食物繊維です。バランスと栄養価としては超優秀だと思います。
私の家族でも食卓では無視できない存在です。ブロッコリーは週3以上でお皿に並ぶほど。
また、ブロッコリーは高タンパクなので、トレーニングや体つくりにはもってこいの食事です。私は筋トレをしているので、お昼には一人でほぼ毎日ブロッコリーを食べています。もちろん子供にも勧めています。体つくりと健康には最高の一品なんですよ〜。
冷凍保存はかために茹でる、茹で時間も最短にしよう
ブロッコリーはいかに栄養を逃さずに食べるのかがポイントだと思っています。
冷凍保存だと、保存する前に加熱を行いますよね?
ブロッコリーに含まれるビタミンCは水溶性なので長時間茹でると湯に流れ出てしまいます。
冷凍保存したい場合はさっとかために茹でます。
茹で時間は好みですが、1分30秒〜2分ぐらいです。茹で終わったら水気を切り、ラップで密閉保存して空気を入れないようにジッパーに入れます。冷凍保存は2週間以内に使い切るようにしましょう。
栄養を逃さないためにシリコンスチーマーで調理
私の家族はブロッコリーの調理にシリコンスチーマーを使います。
これだと湯よりも栄養を外に逃さずにすむのでオススメです。
調理方法は食べやすい大きさに切ってシリコンスチーマーに入れて、軽くシュシュっと霧吹きをするだけです。
電子レンジで600Wで1分後、プラス蓋をした状態で30秒蒸して完成です。
お使いのレンジによって時間が変わるので、お好みで調節してくださいね。
ブロッコリーは効能も優秀です
ブロッコリーは、健康的な生活を目指す方にはオススメの食べ物です。
ビタミンCやビタミンB群が豊富なので風邪予防やお肌も健康になります。
普段からタンパク質が足りてない人も良いタンパク源になります。
1回や2回食べて変化が現れるわけではありませんが、長期的に見るとがん予防やアンチエイジング効果だって期待できます。(ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが有害物質を排除してくれるので、体に害のない状態を作ってくれます)
体つくりが資本のアスリートも大好きなブロッコリー、食べようぜ!という話でした〜!
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