Sponsored Link
PM2.5から散歩中の子供を守れ!対策を紹介します

中国からやってくるPM2.5ですが、ニュースでも度々話題になっているので怖いですよね・・。

福岡に住んでいるのですが、気象情報でPM2.5の予報があった日には上空が霧がかかったように曇っています^^;

中国からなのでPM2.5は九州近辺だけかと思いきや、大阪や近畿地方までもやってくるみたいです。
なので遠いからといって油断はできません!

特にお子さんがいる方は汚染物質から守るために気をつけたいところですね。

そこで今回はPM2.5の対策を紹介していきますね。

Sponsored Link


PM2.5について

PM2.5は、日本でも何度も話題に上がっているのでなんとなく知ってることかと思います。

PM2.5というのは、空気中の小さな粒のことで簡単に言うと大気汚染物質ですね。

その粒径が2.5マイクロメートル以下の粒のことをPM2.5というわけです。
よく詳しい学者などは微小粒子物質とも表現していますね。

マイクロメートル(μm)は、1mmの1000分の一ですから、本当に小さい粒子ということになります。

なのでPM2.5が空気中に多くなると、その微粒子がたくさん体内に入る可能性があるということです。かなり怖いですね^^;

PM2.5の発生源

PM2.5の発生源は工場の煙排気ガス自動車飛行機などの乗り物などが原因です。
特に中国では経済発展とともに多くの工場が稼動していますので、焼却炉からのコークス鉱物粉じんなどが毎日排出されているのです。

上海、北京の空気汚染は中国でも問題になっており、未だに改善されていないらしいですからね。

我々からすると一体何を燃やしているのか全く想像がつきませんが、経済発展している中国も何かこういったものに対して適切な対策をして頂きたいものですね^^;

空気中でさらに化学反応を起こすらしい

汚染物質が空気中へ放出されるわけですが、空気中でさらに化学反応を起こして日本へやってくるのです。

もうね、考えるだけでゾッとしますが、それが海を越えて我々の暮らす場所へ平気でやってくるんです。

大人はもちろんのこと、子供が汚染された空気を吸ってくらすとなると、喘息などのアレルギーが心配ですね。

PM2.5の対策!

PM2.5
http://www.photo-ac.com

PM2.5は、天気予報と一緒に伝えられますが、外出する際に予報をチェックするなど対策が必要です。

簡単にできるPM2.5の対策は、

  • マスクを着用する
  • 帰ってきたらうがい手洗いを必ずする
  • PM2.5が濃い日は換気をしない
  • PM2.5が濃い日は洗濯物を干さない

ですね。

まず、PM2.5が濃い日はマスクを着用しましょう。
通常のマスクでも良いのですが、気になる方はPM2.5用のマスクがありますのでそちらを推奨します。もちろん帰宅後は手荒いうがいは必須ですよ!

また、PM2.5が濃い日はなるべく外の空気に触れないことが大切です。
なので換気をしたり、洗濯物を干したりすることは避け、閉め切って過ごしてください。
換気したい場合もあると思いますが、その際は空気清浄機を上手に活用して部屋環境を良くしましょう。

ちなみに空気清浄機花粉対策にもなりますので、おすすめですよ〜!
(僕はダイソンの空気清浄機を使っています^^)

特に子供がお外で遊ぶ際は、PM2.5の予報をちゃんと確認してから外出させましょうね。
もしもPM2.5が濃いと予報されたら、なるべく室内で遊ばせたほうがいいかもしれませんね^^;


PM2.5の基準値と時期について

環境省が定めるPM2.5の1日の平均値では35μg/m3以下です。

予報される値が35μg/m3を超えると環境省でも「体調の変化に注意」と言われています。
行動の制約はないものの、やはり外出は良いとは言えませんね。

また、もしも数値が70μg/m3を超えるのであれば、なるべく外出を避け激しい運動を減らしたほうが身のためです。
運動だけではなく、公園の散歩や洗濯物、換気も控えたほうがよさそうです。

あまりに高い数値が出るとニュースで大きく報じられるとは思いますが、やっぱり自分の身や子供の身を守るのは我々ですので、しっかりとチェックして対策を行うことが大切だと考えます。

ちなみにPM2.5の主な発生時期ですが、特に決まりはありません。
突然やってくるケースもありますし、時期については明確には言えませんね。

ただ、冬場は寒さの影響でエネルギー消費量が上がります。
なので頻繁にPM2.5が日本に上陸してくるかもしれません。

発生時期は決まりがないので、ニュースの天気などでチェックすることを推奨します。

>>>花粉症対策に効く食べ物と飲み物はこれだ!

まとめ

現在も改善されないまま日本へやってくるPM2.5。

大人もアレルギーや喘息などの被害を受けますし、これから大きくなる子供の肺に汚染物質が入ると決して気持ちのいいものではありません。

ただ、我々が唯一できることは日頃からの対策や予防です。

上手に対策を行うことでPM2.5から身を守ることができますので、是非参考にして過ごして頂きたいです。

汚染物質は体内に蓄積されることで悪影響を及ぼしますので、
小さなことかもしれませんが面倒くさがらずに行いましょう!

created by Rinker
アレルシャット
¥1,000 (2024/03/19 13:35:59時点 Amazon調べ-詳細)

Sponsored Link