結婚式の招待状を頂いたけど、どうしても都合が悪い・・。
「相手には悪いけど欠席の返信をしないといけない・・なんか申し訳ないな〜」
結婚式を欠席する場合、申し訳ない感があるのでめちゃくちゃ考えてしまいますよね^^;
私も若い頃に都合が悪くて断ったことがあったんですが、後になって考えちゃってましたね〜。
とはいえ、都合で出席できないのは仕方がないことなので割り切って考えるべきかなと。
その前に一刻も早く欠席の返信をしてくださいね！
さて、今回はそんな結婚式を欠席する場合の返信の書き方をご紹介しますね。
結婚式を欠席する場合の招待状マナー
結婚式の招待状の表面
表面は、名前のところの「行」を「様」に書き直してください。
「行」を二重線で消して「様」を横に書きます。
この書き方は基本でしたね！
結婚式の招待状の裏面（欠席する場合）
裏面は、ご欠席の「ご（御）」を二重線で消して「欠席」に◯をします。
もちろん「出席」にも二重線で消してくださいね。
そして出席の場合ですと簡単な一言メッセージを添えたと思いますが、
欠席の場合は余白に欠席理由とお祝いの言葉を添えてください。
上記画像は少し字が小さいので見えにくいと思いますが、下記のようにメッセージを添えるといいでしょう。
例：
ご結婚おめでとうございます。
お招きいただきどうもありがとうございます。
残念ではございますがやむを得ない事情により欠席させていただきます。
お二人の多幸を心よりお祈りしております。
上記のようなニュアンスでお詫びとお祝いのメッセージを添えてください。
欠席理由は様々あると思います。
・残念ではございますがあいにく子供の入学式と重なりますので・・
・残念ではございますが先約の結婚式がございまして・・
・残念ではございますがあいにく海外出張の予定があり・・
ちなみに親しい友人などへ丁寧にメッセージをする場合は、結婚式当日に電報という形で贈るのも良いと思いますね。
欠席の返信はすぐ送る？
結婚式の招待状は出席欠席に関わらず、すぐに返信するのが基本です。
欠席するとなると、先方の準備などがありますのでなるべく早めに伝えましょう。
ちなみに招待状には期限が記載されていますが、期限に関係なく早く返信してくださいね。
招待状は黒ペンで
結婚式の招待状は黒のインクで書くことが基本です。
毛筆や万年筆が良いと言われていますが、ボールペンでも構いません。
結婚式欠席時のご祝儀について
結婚式の出席の場合のご祝儀は3万円ぐらいが基本です。（関係性にもよりますが）
では欠席の場合のご祝儀はどれぐらいがベストなのか・・？
これに関しては出席の場合とほぼ同額にすると良いでしょう。
なので欠席時のご祝儀も3万円ぐらいでしょうね。
また、相手との関係性も大切です。
相手があなたの結婚式に出席してくれた場合、その際に頂いた同額を包むのが基本ですからね。
この辺りは人それぞれですので、相手の関係性を上手く考えながら包むといいでしょう。
ご祝儀とは言え、お金のことはちょっぴりややこしいですね^^;
ちなみに欠席時のご祝儀の渡し方は、結婚式の前（2週間〜3週間前ぐらい）に自宅に届けてあげてください。（大安の日だとなお良し）
自宅へは直接か、現金書留で届けましょうね。
まとめ
結婚式に招待されて欠席したとしても、しっかりと基本的なマナーを守って返信してくださいね。
欠席を伝える返信は申し訳なさもありつつも、きちんと誠意を込めて送りましょう！
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