着物を着るシーンは様々です。七夕祭や夏のお祭り、京都の散歩で着る方もいます。
子供でしたら、七五三でも着る機会がありますよね^^
そんな日本の文化でもある着物ですが、今回は「柄物の折り紙で着物を作ってみよう!」ということで着物の折り方を紹介したいと思います。
折り紙で着物を表現するって難しいと思いきや、意外と簡単に折ることができるので是非挑戦して頂きたいと思います!
折り紙で作る着物の折り方
今回作る着物は、柄物の折り紙で表現したいと思います。やっぱり柄物ってだけでかなり雰囲気が出ますよ〜。もちろん無地でも大丈夫ですが^^
ちなみに今回準備する折り紙は、柄物の折り紙1枚と無地の折り紙1枚です。
柄物の1枚はそのまま使い、無地の折り紙は着物の帯に一部だけ切り取って使います。
では折り方を説明していきます。
まず、1枚の柄の折り紙を準備します。
半分に折ります。
一旦広げて・・
柄(色)を内側にして、中心に合わせて折ります。
そのまま裏返して、さらに赤い線の中心に合わせて折ってください。
このように上下に端っこが出たような形になります。
横からみるとこんな感じ。
そのまま赤い線で半分に折り筋を付けます。
一旦開いて・・
裏返しにして、赤い線に切り込みを入れます。
再び裏返して、赤い線の位置で中心へ向けて折ってください。
分かりやすいように向きを変えますね。
赤い線の位置で折りあげてください。
さらに赤い線の位置で下へ折り下げます。
ちなみに裏から見て、このような形になっていたらオッケーです。
赤い線の位置で折り、袋を開きながら潰します。
さらに赤い線の位置で折ります。角を取るような感じですね。
そのままひっくり返すと、着物の完成です!
さて、着物に帯を付けたいと思います。
帯は着物に合った色の折り紙を準備して、1cm〜1.5cmぐらいにカットします。
着物に巻きつけて、後ろでのりやテープで固定したら完成です!
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最後に
どうですか?うまく折れましたか?
折り紙って言っても、柄の折り紙を使うだけでわりと再現性がありますよね^^
そして帯を巻くだけでも雰囲気がでますからね〜。
これならお子様でも作ることができますので、是非工程を教えながら子供と一緒に折ってみてくださいね!
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