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就活メールの書き方のマナー!返信時間などの注意点をご紹介

就活では必ずメールを使います。

最近はネットで例文テンプレートを配布しているサイトも多いですので、比較的簡単にメールを作成することができます。

ただし、内容はともかく基本を抑えておかないと話になりません。

いくら上手に書けても基本がないと社会に出てから通用しないですからね。

では、今回は就活メールの書き方の基本をご紹介しますね。

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就活のメールの基本マナー

就職の採用担当者は多くの履歴書や学生からのメールを受け取ります。

たくさんのメールを受け取るわけですから「なんかこの人変だな」と少しでも思われてしまうと、少なからず印象は落ちてしまいます。

その会社に入りたいという代わりは何人もいるわけですから、変なミスのないよに注意が必要です。

では基本マナーをひとつひとつ説明していきますね。

就活に適したメールアドレスにする

http://www.photo-ac.com
http://www.photo-ac.com

基本中の基本ですが、就活用のアドレスを作成することからはじめましょう。

間違っても普段使いのアドレスを使用することのないように。

例えば、普段のアドレスが・・

「exile_love_kazu@xxx.co.jp」
「akb_hkt_love777@gmail.com」

といったアドレスだと、送られてきた担当者はどんな印象を持つと思いますか?

おそらく99.9%の確率で「なんだコイツ、ダメだわ」と思われてしまいます。
当たり前のことですよね^^;

就職活動に送るアドレスに、自分の趣味や好きなアイドル、彼氏彼女の名前などがあると確実に「ふざけてる」と思われます。

ビジネスにふさわしくないですし、そんなところでマイナス印象を与えたら無駄でしかありません。

ですので、普段使いのメールアドレスを使わず、ちゃんと就活用のメールアドレスを取得するようにしてください。

正しいメールアドレスの例はこんな感じかな・・

「名前+生年月日@xxx.co.jp」

「大学名+名前@gmail.com」

一番は「名前+生年月日」とか「大学名+名前」が入っているアドレスです。
まあシンプルに分かりやすく、ですね。

まあそこまで深くは考えなくてもいいですが、普通の学生らしいアドレスであれば大丈夫です。

メールアドレスの取得先はフリーメールでも構いません。
Yahoo!かGmailが一般的だと思います。

メールの件名は簡潔にする

採用担当者は一日に多くのメールを受け取ります。
ピークになるとそれはもう膨大な量になることもあるそうです。

そんな状況の中で、よく分からない件名のメールを送られると相手はイラッとして確実に後回しです^^;

そうならないように、できるだけ件名は簡潔にかつ分かりやすく表記しましょう。

(件名の例)

【お礼のメール】
会社訪問のお礼 〇〇大学 田中二郎
採用面接のお礼 〇〇大学 田中二郎

【面接日についての返信】
1次面接日についての返信 〇〇大学 田中二郎
1次面接日の日程変更のお願い 〇〇大学 田中二郎

このようにスマートな件名が理想です。

件名に「お願いがあります」や「明後日なら大丈夫です」とかは論外ですよ^^;

きちんと要件を簡潔に表記するようにしましょう。

もちろん絵文字とか☆マークもNGですからね。

返信の場合はメール内容を残す

返信の場合、下に過去のメール内容が残ります。

これは残したほうが相手も内容を把握しやすいですし、いちいち戻って前回のメールを見ずに済みます。

またですね、メールの件名も変更せずに残しておいたほうが良いでしょう。

件名が変わると相手のメール管理がしづらくなります。
相手のことを考えても、やはりメールの件名を変更せずに送るのが理想でしょう。

返信する際は必ず、返信ボタンを押してメールを返信するようにしてください。

適度に行間を空ける

http://www.photo-ac.com
http://www.photo-ac.com

メールの本文についてですが、適度に改行を行ってください。

要は読みやすくするということですね。

何も改行もない文章は読み気も失せますし、伝わりづらくなってしまいます。

この辺は意識すれば簡単にできるので、行間を空けることを心がけるようにしてくださいね。


最後は署名を

メール本文の最後(フッター)には必ず署名を書いてください。

(例)

==========================
〇〇大学 □□学部 3年
田中二郎

TEL:090-××××-××××
Mail:××@××.co.jp
==========================

署名は忘れがちな方も多いですので、必ず表記するようにしましょう。

上記はあくまで例ですが、確実な表記の仕方でしょう。
間の線は「=」ですが、なくても大丈夫でしょう。

これはビジネスでも基本的なマナーですので必ず抑えておいてください。

24時間以内に返信するように

面接の日程調整や候補などを送る場合、なるべく早く返信するようにしましょう。

担当者は多くの学生を相手にしていますから、日程調整が遅れると別の学生にも影響が出てきます。

ギリギリになって返信したりすると、嫌でしょうね。

メールが来たらいち早く返信メールを作成し、24時間以内に返信するようにしてくださいね。

>>>就活メールの返信について!日程確認等の例文テンプレートを紹介

まとめ

今回は基本的なメールマナーとして6つご紹介しました。

メールマナーは社会に出ても必ず必要な知識になるので必ず抑えておくようにしましょう。

ビジネスメールは、学生同士のメールやLINEとは全く異なります。(当たり前ですが^^;)

基本の軸をしっかりと整えておけば、社会に出ても安心だと思いますからね。


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