母の日と言えばカーネーションですよね。
まあ、カーネーションという決まりもなく、贈るプレゼントはたくさんありますけどね^^
実家で暮らしている頃は、感謝の気持ちって実感しなかったんですが、実家を離れて一人暮らしをはじめると、母親のありがたみってわかるんですね。
実家では料理や家事など、何でも当たり前のようにしてくれたのが、一人暮らしをするとすべてが自分。
そういった尊敬すべき母親へ、照れくさくても母の日ぐらいは感謝の気持ちを伝えてあげたいものです。
母の日はいつだっけ?
「ところで、母の日っていつ?」
なんて思っている人もいるんじゃないですか?
おそらく4月ぐらいになると母の日について調べている人も多いことでしょう。
「母の日は毎年5月の第二日曜日」と決まっています。
そう、ゴールデンウィークが終わってすぐに母の日はやってきます。
母の日は必ず第二日曜日ですね。
実は毎年日にちは決まってなくて、必ず5月の第二日曜日に選定されている、というわけです。
(これは父の日も同様に日にちは決まってなくて、毎年6月の第三日曜日に選定されているのです)
母の日は第二日曜日、そしてカーネーションを贈るというのが定番・・
その理由は母の日の由来にありました。
母の日の由来とカーネーションについて
実は母の日はアメリカのフィラデルフィアが発祥です。
歴史を紐解くと、1907年5月12日の第二日曜日に、「アンナ・ジャービス」という女性が、亡き母のためにウェストバージニアの教会で集会を開き、白いカーネーションを贈ったそうです。
それが起源となり、周りの支援者とともに「母の日」の普及運動をはじめ、アメリカ中で広まりました。
そして1914年に、5月の第二日曜日を母の日と正式に認定されました。
それ以来母の日には、アンナの母親が大好きだったという白いカーネーションを贈ることが定着したそうです。
母の日は大正時代頃に日本でも広まり、現在は日本の年間行事の一つとなったわけです。
あとですね、カーネーションには花言葉の色が関係しており、贈る色によってメッセージを表しているわけです。
白 | 心からの尊敬・純粋な愛 |
赤 | 情熱・愛情 |
ピンク | 女性の愛・熱愛 |
黄色 | 軽蔑 |
花言葉を見ると、やはり母の日にふさわしいカーネーションの色は赤色かピンク色ですね。
黄色のカーネーションはネガティブなイメージですので、やめたほうが良いかも。まあ、母の日に販売されているお花はほとんど赤色ですけどね^^
>>>【2018年】母の日のプレゼントランキング!僕のおすすめを紹介!
まとめ
母の日の由来など、こういった歴史を見ると非常に面白いですし興味深いですね〜。
個人的には、女性がお母さんにプレゼントするのはカーネーションというイメージがありますね。
我々男性はカーネーションはちょっと照れくさいので、何か物をあげてしまいます。(笑)
まあ、定番としてカーネーションがありますが、母へ素直に感謝の気持ちが伝われば、それだけで母親は嬉しいと思いますよ^^
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