赤ちゃんが鼻水で苦しいとき、どうしてますか?
まだ小さい赤ん坊は自力で鼻をかんだりすすったりすることができないので本人も大変です・・。
やはり父親や母親がいつも気を配って見てあげる必要がありますね。
意外と苦労する赤ん坊の鼻水・・みなさんはどう対応しているでしょうか?
幼少期の頃はどうしても自分で鼻水をかむことができず、親御さんの力無しではどうしようもない時期があります。
この記事では、そんな赤ちゃんの鼻水の取り方をお伝えしていきます〜。
赤ちゃんの鼻水について考えてみる
そもそもなぜ赤ちゃんってあんなに鼻水が出るのでしょうか?
生後の赤ちゃんから3歳までは特にそう感じますよね?
それにはちゃんとした理由があるみたいです^^
それは風邪を引いているわけではなく、元々お鼻の中の分泌液が多く、気道が小さいために鼻水が多く出て詰まりやすいというわけです。
もちろん風邪気味で・・という場合もあるのですが、それ以外に体調が良くても鼻水は多く出てしまうのです。
日常のことなので放置しがちですが、本人は鼻が詰まって苦しいときもあります。なのであまり放置せず、適度に吸ってあげてくださいね。
赤ちゃんの鼻水の吸い方はどうする?
さて、赤ちゃんが鼻水で苦しんでいるとき、どうやって鼻水を吸ってあげますか?
これにはいろんな方法があります。
口で吸って取ってあげるのはあり?
これは昔から言われているのですが、「母親は赤ちゃんの鼻水を直接口で吸って取るものよ」という話。
一見、「子どもへの愛情がスゴいな〜」と思っちゃいます!
しかしですね、これ、あまりいい方法ではないんです・・。
もしも赤ん坊が風邪を引いていて、それがうつった場合、さらに周囲に菌が蔓延してしまいます。
そしてうつった風邪ウイルスがさらに強力になり、また子どもへ再びうつる可能性も・・。
なのであまりオススメはできません。
あとですね、親が直接吸う場合、加減が分かんないんです^^;
強く吸いすぎると痛めてしまうし、弱いとうまく取れないし・・。
なので、赤ちゃんの鼻水を取る場合は必ず吸引器を使ってくださいね。
はじめての吸引器、さてどう使う?
吸引器ですが、普通に市販に売っているもので大丈夫です。
ちなみにAmazonだと、700円〜1000円ぐらいでありますね!
吸引器で一番人気なのが「ママ鼻水トッテ」です。
一番有名でみんなに使われているものが安心です♪
ポイントとしてはまず、鼻水をみて黄色の塊や鼻くそを綿棒で取ってあげます。(無い場合は大丈夫です)
綿棒は通常の大人で大丈夫です^^
そして吸引器を使う場合は、お風呂上がりやお風呂に入っている時が取りやすいです。
多分それ以外の時に吸引器を使うと「ぜんぜん取れないじゃん・・」という現象が発生するので。(笑)
一番取りやすいお風呂の時にやってあげてくださいね♪
吸引器で泣いてしまう場合も・・
吸引器で鼻水を吸おうとすると赤ちゃんから嫌がられ、泣く場合・・。
まあほぼ嫌がられると思います。
でもね、それで取らずに放置してしまうほうが、もっとかわいそうなんです。
そこはやはり親としても我慢ですよ、はい。
鼻づまりを解消してあげ、鼻の中を清潔に保つためにも、頑張って取って上げましょう。
がんばってあやしながら上手く・・ね♪
もちろん、力強く吸いすぎるのもよくないので、加減を考えてあげてくださいね。
あと、大人がよくやる、片方の鼻をふさいで取る手法。(笑)
これは、中耳炎になる可能性もあるのでやってはいけません。
表現がおかしくなってしまいますが、優しく強く吸ってあげることが大事ですね。要するに愛情ですわ^^
>>>赤ちゃんの鼻水・くしゃみ・咳が治らない!どうしよう・・
まとめ
子どもにとっても鼻の中の環境が悪いと苦しいです。
大事なのはちゃんと吸引器を使ってあげること。
親が独自で考え出したやり方をすると、かえって危険です。
しっかりとお風呂かお風呂上がりに優しく取ってあげてくださいね♪
そのうち大きくなると「鼻水出てるよ!」と言って自分でやるようになりますから〜。
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