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生あくびの原因は病気の前兆か?子供の発症も危険?

あくび」というのは、生理現象の一つなので誰でもしてしまいます。
あくびの役割は、脳の働きをよくするために、新しい酸素を入れて脳を活性化させようというものです。

疲れが溜まっていたり、眠く感じるときにしてしまうのが通常のあくびですが、
実は通常のあくびとは異なる原因で起こる「生あくび」というものがあります。

つまり疲れも大して溜まってないし、眠くないのになぜかあくびが出る現象のことを指します。

実は生あくびに潜む病気はいくつか隠されていると言われており、何かの信号だという見方もあると言います。

そんな生あくびは大人だけじゃなく、子供も発症するらしい・・。
ちょっと怖い感じもしますが^^;

そこで今回の記事では、そうした生あくびの原因や病気との因果関係、また子供の生あくびについてまとめてみましたのでご紹介しますね。

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生あくびとは?

上記でも少しご説明しましたが「生あくび」とは眠気や疲れがないのに出てくることを指します。

通常のあくびならば、「眠た〜い!」と感じる際にあくびをするわけですが、
生あくび」は通常とはちょっとわけが違うようです。

では生あくびにはどういった病気が隠されているのでしょうか・・?

生あくびの原因を見ていきましょう。

生あくびの原因

生あくびの原因として主に挙げられるのは「ストレス」です。

緊張した時にあくびが出るのは、ストレスからくる生あくびだと言えます。
試験当日や大事な会議、プレゼンの前に極度に緊張し、あくびが出ることがありますよね。

この場合は脳を活性化させるために起こる現象なので病気との因果関係はないと言われています。

ただ、それ以外に生あくびが出てしまう場合は、ちょっと危険信号が出ている可能性もあるのです。

生あくびと病気

頭痛 生あくび
http://www.photo-ac.com

生あくびと関連が深い病気として名前が挙がるが「脳梗塞」です。

脳梗塞とは血管が詰まって脳へ血液や酸素がいかなくなってしまう病気のことです。

実はですね、脳梗塞の前兆として生あくびが出る可能性があり、その生あくびに隠されている症状があると言われています。

生あくびをした際に、下記の症状が現れたら危険信号の現れだと思ってください。

  • 眠くないし特にストレスを感じてないのに1日に何度も何度もあくびがでる
  • 生あくびの際に吐き気が伴う
  • 生あくびの際に頭痛を伴う
  • 生あくびの際にめまいがする

上記のように吐き気や頭痛、めまいがする場合、脳梗塞の信号が出ている可能性がありますのですぐに病院へ行くことを推奨します。

また、1日に何度も生あくびをする場合も脳梗塞などの病気が隠されている場合がありますのでこちらも病院へ行くことを推奨しますね。

たかがあくびで簡単に病院って・・」と思われる方もいるでしょうけど、それだけ「生あくび」を甘く見てはいけなということです。


子供が発症する場合

また、子供も生あくびをする場合もあります。

やはり親としては「病気ではないのか?」と考えてしまいますよね・・。
特に子供は、なかなか自分の体の症状を伝えることができませんから、常に観察しながら見てあげる必要があります。

特に多いのが自家中毒の症状が出た時です。
自家中毒とは、主に2歳〜10歳ぐらいの子供に発症する病気で、原因不明の吐き気や嘔吐、頭痛などの症状を訴え、急激に体調が悪くなる病気のことです。

生あくびは自家中毒の症状と一緒に起こる場合があり、生あくびの際に吐き気や嘔吐、頭痛といった症状が出るのです。

また、胃腸炎の場合にも生あくびが出ると言われています。

子供に生あくびが出る場合、やはりどこか体調が悪かったりする場合が多いですので、体調の変化を見ながら観察してあげてくださいね。

頻繁に生あくびが出ているな・・

少しでもそう感じたら、子供へ体調が悪くないか声をかけてみたり、酷い場合は医師へ相談してみるといいでしょう。

子供の場合も、何か病気が隠されている可能性がありますので注意して見てあげてくださいね。

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まとめ

大人の生あくびは通常のあくびとは異なり、脳梗塞などの重い病気が隠されている可能性があります。

特に生あくびと同時に頭痛吐き気めまいがする際は注意が必要です。

ただのあくびだからといって放置するのではなく、少しでも上記のような症状が現れたら病院へ受診してください。

また、子供の場合も何か病気が隠されている可能性があります。
特に自家中毒胃腸炎などと一緒に症状が現れると言われています。

やはり生あくびが出たら「何か必ず原因がある」と考えるべきです。

生あくびって甘く見てはいけませんね・・、まとめながらそう思いましたね。

心当たりのある方も、発症していない方も重要な病気を見逃さないように知識として抑えておくといいでしょうね。


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