子供の寝相ってめちゃくちゃ悪いですよね・・。なんか気がついたら足下にいたり、変なポーズをしていたり。
もう寝相にはホントビックリします。(笑)
あれって、なんでなんでしょうかねえ〜。多分同じ気持ちの親御さんもいると思います。
子供の寝相が悪いと「将来大丈夫かな〜」って不安に思いますよね・・。子供は大人に比べて極端に寝相が悪いので余計にそうおもっちゃうわけですね。
ではなぜ子供の寝相って極端に悪いんでしょうか。
子供はなぜ寝相が悪いのか
実はですね、赤ちゃんの寝相が悪いのにはちゃんとした理由があるんです。
まず、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるのはご存知だと思います。
レム睡眠とは、脳みそが起きている状態で体が寝ている状態のことを指します。
ノンレム睡眠とは、脳みそも体も寝ている状態のことを指します。
実は子供は大人に比べてレム睡眠の割合が大きく、赤ちゃんの脳みその活動が活発でノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルが短いのです。
生まれたばかりの赤ちゃんや1歳ぐらいのお子さんは、1時間に10回〜20回程度の寝返りをうつと言われており、それが当たり前になっているわけです。
赤ちゃんは実生活の経験が浅いため、レム睡眠中に体験したことを復習していると言われており、あの手足が動く寝返りの動作は成長には欠かせない動作なのです。
むしろ動かない赤ちゃんは心配
実は寝ている時にあまり動かない赤ちゃんのほうが、将来的に脳や神経系の発達に問題が出るといわれています。
大胆に動く寝相は健康的な証拠ですし、成長に必要なものだと言えるのです。
寝相が悪い赤ちゃんや子供は元気に育っている証拠ですよ!!
寝相の悪さは矯正しなくてもいいです
長時間同じ体勢で寝ているとかえって腰等を痛めてしまいます。
寝返りは、筋肉の疲れを取ると言われています。
なので赤ちゃんの場合は自由に寝返りができる寝具を用意することが大切です。
ただ、夏場は暑いので洋服がめくれてお腹が出ないよう注意しましょう。
反対に冬は寒いですので、寝相が悪くても布団をしっかりかけてあげましょう。
うつ伏せ状態はやばいです
ちなみにですねいくら寝返りをうっても、うつ伏せは危険な状態です。
口や鼻をふさいてしまいますので、睡眠時無呼吸に繋がってしまいます。
たまに勢い余ってうつ伏せになってしまいますが、そのときはソッと母親が体勢を治してあげるようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんの寝相が悪いのは、成長している証です。
なので心配することはないですし、そのままで良いでしょう。
自由にしてあげてくださいね^^
成長とともに、いつか寝相も落ち着いてきますのでパパマママは見守ってあげることが大事ですね〜。
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