夏になると私は毎年のように夏風邪を引いてしまいます^^;
てか夏風邪ってすごく長引きますよね・・。あれが厄介で辛いんですわ〜。
しかも、なんとなく大人の夏風邪が多いような気がするのは僕だけでしょうか。
子供は元気にお外で遊ぶので夏風邪なんて無縁のようだ・・。(笑)
子供のエネルギーって凄いわ〜。とあらためて思いますね。
今年こそは夏風邪を引きたくない!
ということで、今回は夏風邪の症状と原因、治し方について調べてみたので紹介しますね。
夏風邪の原因について
GWあたりから夏のような暑さを感じてきます。だんだん夏に近づいていくわけですねぇ。
春はあっという間に過ぎますし、今までずっと長袖だったのが半袖や薄着に変わる季節です。
ただ、この中途半端な季節は、日中が暑くても夜はまだ肌寒かったりしますよね?
なんとなく日中の暑さのイメージのまま半袖で過ごしていると、
「夜は半袖じゃ少し肌寒いかな?・・だけど面倒くさいから半袖のままでいいや」
という感じだと思います。
また、最近の気象の変化が激しいので今日の気温が17度で、次の日にいきなり25度超えなんて日も当たり前のようにありますからね。
まさに「何て日だ!」と言いたいところですが、夏は温度調節が難しい季節なのです。
私たちは、夏になると衣服で温度調整したりエアコンを付けて室内温度を調整したりしますよね。
しかし、一歩外に出ると室内と真夏の外の温度差がかなり激しいので、体がついてきてくれません。
外に出ると暑い⇒建物に入ると寒いぐらいに涼しい⇒外に出ると暑い
(この繰り返しでは、体長も崩れやすくなります)
実はこの温度差や湿気によって体の免疫力を低下させて、夏風邪を引き起こす原因となるのです。
夏風邪は、こうした湿気や暑さによるウイルスが主な原因なのです。
夏風邪の症状について
夏風邪の主な症状は下記の通りです。
- のどの痛み
- 咳
- 発熱
- 腹痛
- 下痢
夏風邪は最初は喉の痛みからはじまることが多いです。
僕自身も、夏風邪になったときは喉がツバを飲み込むだけでも痛い時がありましたね。
そして咳も出始めますね。
ただ、夏風邪の症状は個人差もあり、下痢や腹痛といった症状から始まる場合もありますからね。
やはり夏風邪の前兆としては喉に違和感を感じたり、痛み出すとヤバいなと考えてくださいね。
夏風邪の特徴は長引くこと!
夏風邪が厄介なのはとにかく長引きますよね・・。
先ほどもお伝えしたように、夏は温度差が激しいので体の免疫力がやられてしまいます。
免疫力が低下している時にウイルスが侵入し、風邪を引くので自然と治りも遅くなります。
しかも真夏の暑さをしのぐためにクーラーで部屋をガンガンに冷やしたり、
暑さで食欲もなくなったり、暑くて眠れなくなったりと、体を回復させる環境を作りづらいので、なかなか治らないんですね^^;
冬の風邪ですと、体温調節しやすいし、暑さによる食欲低下もないし、治し方も異なります。
夏風邪は特殊といったら少し大げさかもしれませんが、治りにくいのは確かなので適切な方法で治すことが大切です。
夏風邪撃退!治し方について
夏風邪の主な原因は免疫力の低下から引き起こります。
なので夏風邪を撃退するには免疫力を上げることが重要です。
夏風邪は自然治癒が良い
まず、夏風邪は基本的には自然治癒に任せたほうがいいと考えます。
というのも夏風邪の熱や腹痛による下痢は、体がウイルスを放出しようとしている証拠です。
そんな中、下痢止めや解熱剤などのお薬に頼るとウイルスの放出を妨げてしまう可能性があり、余計長引いてしまう場合があります。
なのでお薬はあまり頼らないほうがいいです。
栄養補給
そしてもう一つ、夏風邪の場合はとにかく栄養補給ですね。
食欲がないかもしれませんが、夏風邪を治すためには食べたくなくても栄養のある食事を取りましょう!
僕も小さい頃に夏風邪になったときに
「食欲ないから何も食べたくない」
と言ったら母親に怒られましたからね。(笑)
やっぱり食欲がなくても、いつもの食事量とは言いませんが、
適度に消化の良いものを食べることが大切ですね。
適切な温度調節
夏風邪を引いたときは、部屋を快適な環境にするために適切な温度調節を行いましょう。
よく「風邪を引いたらクーラーは付けないほうがいい」と聞きますが、あれは誤解です。
冷やしすぎたらダメですが、快適な部屋環境こそが回復に繋がっていくので、適切な温度を保てるよう調整してください。
ちなみに睡眠の際は、付けっぱなしは体によくありませんので、タイマーを付けたり工夫するといいでしょう。
夏風邪のお風呂
風邪を引いた際に、お風呂は入らないほうがいいと聞きますが、
適切な温度と長風呂をしなければ入ってもかまいません。
むしろお風呂に入ったほうが、新陳代謝を良くしたり体の回復につながるので効果があります。
お風呂では汗をかきますので、上がったら汗を拭き取って水分補給を必ず行いましょう。
最後に
夏風邪のことはよく分かりましたか?
温度差の激しい真夏は特に免疫力低下につながりますので、健康管理には十分気をつけてくださいね。
日頃から夏バテしないように栄養のある食事と水分補給をして過ごしてくださいね!
今年も猛暑になることでしょうから、十分注意しましょうね!
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