4月といえば新学期!
小中学生さんはそろそろ学校にも慣れてきた頃かと思いますが、4月から5月にかけて家庭訪問もありますね。
多くの学校がこの時期に家庭訪問を行うのですが、意外と家庭訪問って多いですね^^;
兄弟姉妹ががいれば尚更ですが、幼稚園から小学校、中学校までずっと行われるので親も先生も大変な時期です。
先生が家に訪問するわけなので、お母さんは家の掃除やお茶菓子の準備など、家のことであれやこれやと考えないといけません。
先生も新学期ということで子どもの顔や名前を覚えないといけませんし、ご家庭のこともある程度把握する必要もありますね。
今回の記事では、そんな家庭訪問の際についつい考えてしまうお茶やお菓子などについて考えていこうと思います。
家庭訪問のお茶菓子について
「これから自分の子どもを教育する先生はどんな人なのか?」
そして訪問者が来るということで家の片付けやお茶、お菓子の準備などいろいろと気を使うことが多いですね。
学校側も何かと大変な時期です。
各生徒の保護者のスケジュールと自分の放課後のスケジュールを見ながら準備したり、1日に効率よく回るためにルートを組んだり、およそ10分〜15分という取り決めで効率よく行います。
先生側は、一日に何件も回ることになるので、ある程度訪問の時間を決めています。
「では家庭訪問の際、お茶やお菓子を出さないほうがいいの?」
いいえ、そんなことはありません。
やはり初対面で初めて家庭に訪問されるわけですので、立場的に何も出さないと失礼な感じもしますからね^^;
形だけでもお茶と簡単なお菓子はソッと出したほうがいいと考えます。
何も出さずに後々になって「やっぱり先生にお茶を出しとけばよかった・・」なんて変な後悔はしたくないですからね。
高級なお茶菓子は出さなくてもいいんです。
礼儀として簡単なお茶菓子を出しましょう。
家庭訪問のお茶菓子に持ち帰り用(お土産)は必要あるのか?
はっきりと言います。
必要ありません。これは完全に必要ないですね。
逆にそこまでしているご家庭ってあるのかな・・^^;
ほとんど家庭訪問は「玄関で話して終わり」という形が多いですし、そこで飲んだり食べたりすることもないでしょう。
それに何軒も訪問するのに、手土産を渡されるとその紙袋をたくさん持ち歩くことになります。
家庭訪問が終わって学校にそんな大量の手土産を持ち帰るわけにもいきませんし。(笑)
先生側も、一軒でもお菓子を受け取ってしまうと、他のご家庭も手土産を用意することになり、先生側も私たちもめんどうな思いをするだけなので、なんだか良好とは言えませんね。
毎年変に気を使うってなんだか嫌ですからね・・。
なので手土産は必要ないと考えます。
ただ、賛否両論はあるみたいです。
この辺りは私立や公立で違いがあるのかもしれません。
地域差やお嬢様学校など日本にも様々な常識が存在しますからね。
ただ、基本的には手土産なんて一切必要ないと考えましょう。
少なくともこれは自信を持って言えることです。(笑)
関連記事>>>小学校の家庭訪問のマナー!お茶菓子は出さなくていいのか?
まとめ
家庭訪問については色々と考えることが多いですね。
でも家庭訪問って意外とアッサリと終わるもんです。
「頑張って家を掃除してお茶菓子を出して気合いを入れていざっ!」
と我々が意気込んでも「玄関で数分話して終わり」と、一瞬で終わります。
そんなもんですから。
ある程度ちゃんとしていれば、大丈夫だと思いますよ〜。
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