子供の歯ぎしりが気になっちゃう親御さんも多いはず。
子供なのに意外と音が激しかったりするわけで^^
なんだか「知らないところでストレスを抱えているのかな〜」っと思っちゃうわけでございます・・。
大人の歯ぎしりはよく聞きます。実際に僕も寝ているときにやっていると聞かされましたし、なんだかんだで僕も不安やストレスがあるのかなと。
今回は僕ら大人ではなく、子供の歯ぎしりです。
僕の親やおばあちゃんにそれを報告すると「そんな細かいこと気にするな」っと言われちゃいますけどね。(笑)
でもね、子供の親としては気になりますからね。
子供の歯ぎしりの原因など
子供とは言え、歯ぎしりは結構大きな音がします。
「う〜ん、やっぱりストレスとか不安とかを一人でかかえちゃっているのかなあ?」
しかもね、統計上10歳までの子供の半分弱が歯ぎしりをするというね・・。大丈夫かな〜。
・・っと、思ったけど、実はこれって子供の成長過程において大事な行動だったのです。
ちょうどこの時期って、歯が生えてくる時期でもあります。
我々にとっては普通のことである「噛む」という行為。子供にとっては初めてだったりするわけです。
この時期、子供の身体は日々成長していきます。
身体が大きくなり、顔が大きくなり、アゴが大きくなり、口の中が大きくなり・・とにかく成長していきますよね。
歯や口の中も「噛む」という新しい行動をしながら「噛み合わせのポジションを無意識に決めているのです。」
そう、子供の歯ぎしりの理由や原因にはこのような成長過程の一つにあったのです。
なので、心配する必要はありません^^
歯ぎしりは大事なことなんですよ〜。
自然と歯ぎしりや噛む行為によって練習している
赤ちゃんの場合も当然歯ぎしりをします。
あと、赤ちゃんって何でも口に入れるクセがありますよね。
あれって、噛んだり舐めたりする練習を自然にやっているわけですね。
なので、歯ぎしりだったり口の中に入れたりする行為は、今後食べ物を噛んだりするための練習となります。
まあ、小さなおもちゃや変な異物を口に入れることもあるので、もちろんその時は注意してくださいね。
歯ぎしりって結局治す必要ってあるの?
上記のことから、歯ぎしりは成長過程の一環になるので治す必要はありません。
ただし、小学校高学年や大人の歯に生え変わったのにもかかわらず、歯ぎしりを頻繁にする場合は話は別です。
それが原因で歯がすり減ったり、歯並びが悪くなったりする可能性もあるので、診断が必要になるかもしれません。
この場合、歯医者さんがよく行うのはマウスピースです。
歯並びの矯正の初期段階で行うのですが、よっぽど気になる方は歯医者さんで作ってもらうこともアリですね。
さて、お医者さんの治療も良いのですが、自然とは並びや歯ぎしりを予防する方法ってあるのか・・?
普段から心がけてほしいのは、食事の時によく噛むことです!
昔から、「よく噛んで食べなさい」と言われていますが、理に適っている行為なのです。
消化に良いだけではなく、歯の矯正や歯ぎしり予防にもなるのです。
まとめ
赤ちゃんの歯ぎしりは成長においても必要なことなので、安心して見届けてあげてくださいね。
それにしても、歯ぎしりって本人はホント不思議と無意識なんですよね〜。
幼少期の子供が歯ぎしりしていると、不安な感じもしますが、大丈夫だということです。
では!
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