赤ちゃんがおしゃべりをする時期っていつなのかな・・?
もうしゃべってもいい頃なのかも・・?
赤ちゃんの成長を見届けるとともに気になることも多いと思います。
中でも言葉に関しては、周りや他の人がどうだったのかと聞きたくなっちゃいますよね^^
「アア〜」「ママ〜」「パパ〜」
言葉を覚えて少しでもコミュニケーションを取れるようになれば親としても嬉しいものです。
子供との言葉によるコミュニケーションは、楽しみだからこそ不安や知りたいことがたくさんありますからね〜。
そこで今回は、赤ちゃんが言葉をしゃべる時期などをまとめてみましたのでご覧ください♪
赤ちゃんがしゃべる時期
赤ちゃんがおしゃべりをはじめるのはおよそ1歳半頃から2歳にかけてです。
ただ、こればかりは個人差があり、
8ヶ月頃からしゃべる赤ちゃんもいれば、3歳頃からしゃべり始めて急に言語が発達する赤ちゃんもいます。
中には4〜5ヶ月から言葉を発する赤ちゃんも^^
早い遅いはすごく個人差があるし、
「早かったら良い」とか、「遅かったら悪い」ということはありません。
それが一人一人の赤ちゃんの個性なので心配する必要はありません。
もちろん言葉だけじゃなく、ハイハイや歩き方なども様々な時期がありますので、個性と受け止めてあげましょう!
ちなみに言語は、一般的にはこのように発達していきます。
1歳児のことば
1語で「アー」「ママ」「パパ」「ブーブー」「ハイハイ」と1語でぎこちない感じに。
明確に「ママ」ではなく、「まんま、マー」といった感じですね。
赤ちゃんは親や周囲でしゃべる人の口元を見て真似することから言葉が発達します。
初めて発する言葉は赤ちゃんによってそれぞれですが、親としては嬉しいですし感動しますね☆
2歳児のことば
2歳児は1語から2語へ発達します。
1語を繋ぎ合わせた感じで、「パパ、いた」「ママ、ねんね」といった2語の言葉を発します。
この頃から相手にどう伝わるのかを子供なりに考えながら発していると考えます。
3歳児のことば
3歳にもなると、3語以上の文をしゃべれるようになります。
「ママ、わんわん、いる」
3歳になると、2歳の頃よりもしっかりと理解して言語を発します。
赤ちゃん側から何かを要求するのに言葉を使うので、
そこから自然とコミュニケーションを取れるようになります。
言葉の発達について
言葉には個人差があると言いましたが、
赤ちゃんの言葉の発達には、男女の差や生まれた環境、周囲の環境、育て方によって違いが出ます。
言語の発達について、いくつかピックアップしてみたいと思います。
男の子と女の子で言葉の発達が異なる
実は男の子と女の子で言葉の発達は異なります。
女の子のほうが男の子よりも発達が早いと言われており、発達に違いがあるそうです。
これは男女特有の脳の発達によるものだと言われています。
親が積極的に話しかけると発達する
幼い時期から親が積極的に話しかけることで、赤ちゃん側も明確には分からなくてもどんどん情報をインプットしていきます。
耳で受け取った(言語)情報が多ければ多いほど、インプットする情報も増えるので、言葉を発する(アウトプット)際に役に立つのです。
また赤ちゃんは、ママやパパの唇の動きを見て「口を動かせばいいのか・・」と、
見よう見まねで言葉を発するようになります。
初めはぎこちないですが、唇を開け閉めして発する「ママ、パパ、マー、パー」といった言葉になるのです。
ちなみに、テレビやラジオで流れたものは言語発達には関係ないそうですよ〜。
不思議ですね〜、やっぱり面と向かって言葉を交わすことが大事なんですね^^
兄弟姉妹の影響
兄弟や姉妹など、年齢が近い子供が周囲にいると、多くの刺激をもらうので言語発達も早くなります。
やっぱり年齢が近いと言葉も受け入れやすいんでしょうかねぇ^^
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まとめ
言葉の発育には個人差があり、早くても遅くても個性だと受け止めて良いでしょう。
言語の発達が遅いからといって悪いことではないですし、きちんと成長はしています。
言語を発達させるには日頃からのコミュニケーションを心がけ、なるべく多くの情報を与えることが大切です。
言葉が理解できなくても、赤ちゃんへ話しかけてみたり、絵本を読み聞かせてあげたりするのも良いでしょうね☆
赤ちゃんは成長も早いですし、1日1日確実に大きく育っています。
楽しく成長を見守りつつも、積極的に親子とのコミュニケーションを計っていきましょうね☆
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