梅雨の時期となる6月に毎年行われる名古屋の熱田まつり。
熱田神宮尚武祭とも呼ばれており、名古屋の中でも有名な例祭の一つです。
熱田祭りの花火大会ではおよそ25万人以上が来場し、花火を楽しむ地元の人や観光客などで賑わいます。
さて今回は、そんな名古屋の熱田まつりの日程や花火の打ち上げ情報など、知るべき情報をまとめてみましたのでご覧下さい。
熱田まつりについて
熱田まつりが行われる熱田神宮は、古くから格別に尊いお宮として篤い崇敬を集めてきた場所である。
その歴史は長く、祭典・神事だけでも年間70余度、昔のままの姿で今日に渡り伝えられているのです。
例祭はまさに名古屋に夏の訪れ告げるお祭りとなり、主に献灯まきわらや花火大会、武道、献茶、献花等の様々な行事が催されるのです。
地元の人々は、浴衣を着てうちわを持ち、露天をのぞきながら楽しむ、夏のお祭りにふさわしい例祭なのです。
熱田まつりの日程について
それでは、2015年に行われる熱田まつりの日程についてご紹介しますね。
- 日程:2015年6月5日
- 奉納行事:10:00〜
- 花火の打ち上げ時間:19:40〜20:30
- 会場:熱田神宮周辺
- 駐車場:有り(少ないので車はおすすめしない)
- 雨天順延(翌日の6月6日)
- 打ち上げ数:1000発
- 露店:午後2時〜9時まで
- HP:http://www.atsutajingu.or.jp
日時は毎年決まっており、今年も6月5日となっています。
この時期は梅雨入りするので雨も多いです。
もし雨が降れば翌日へ順延となるのですが、小雨程度だと実施されます。
詳しくはHPにて確認を行ってくださいね。
なお、花火の打ち上げは午後7時40分頃から8時30分までとなっています。
当日は25万人以上が来場されますので、混雑が予想されます。
鑑賞の際はなるべく早めに来場くださいね。
交通規制により自動車での来場はおすすめできない
自動車での来場はおすすめできません。
熱田神宮の駐車場は利用できなくなっていますし、交通規制により一方通行になる区間もあります。
したがって当日はかなりの渋滞が予想されますし、駐車場にも限りがあります。
やはり電車やバスなどの公共機関を利用することがベストでしょう。
おすすめ鑑賞スポット
打ち上げ場所は熱田公園です。したがって熱田公園へは当日は立ち入り禁止となります。
おすすめとして名前が挙がる鑑賞スポットは白鳥庭園周辺です。
特に花火の鑑賞では人気があり、楽しめるスポットだと思います。
白鳥庭園までは熱田駅から早くて徒歩10分〜15分ほどで着きます。
ただし当日は混雑が予想されるので、到着も大幅に遅くなると思いますよ。
ちなみに、名鉄本線 神宮前駅に下車するとすぐに熱田神宮です。
まとめ
今年も6月5日に行われる熱田まつり。
今年も多くの来場者で賑わうことが予想されますので、早めに来場されたほうがいいでしょう。
花火大会だけではなく、昼の奉納や露点など夏のはじまりを告げる風物詩を是非楽しんでくださいね!
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